ゴキブリ防除
ゴキブリは這い回る、集合性のある昆虫で、繁殖したり(増える)、潜伏したり(隠れる)する場所は限定されています。
弊社では、これらのゴキブリの生態に併せて、生息場所あるいは生息可能場所に薬剤処理(局所重点施工)を行う手法を使っています。この手法を使うことにより、生息しているゴキブリを駆除するとともに、ゴキブリの住みにくい環境を造り出します。
ハエ・カ防除
弊社の防除ポイントは、的確に発生源を見つけだして、化学的防除と環境改善・指導を行うことにあります。
発生状況によっては、飛んでいる成虫と幼虫(ウジ)の対応について2つの施策を立案します。
環境改善策として、ハエ・カ発生源対策を念頭に置いた、排水系特殊清掃・洗浄システムをご提供することも可能です。
ネズミ防除
現在の都市環境におけるネズミ駆除は困難を極めていますが、弊社では積極的に殺鼠施工を展開し、都市環境下でも生息数の大幅な低減化に成功しています。
ネズミ駆除は、第一に「生息数の低減」を図らないことには、防鼠施工(侵入経路遮断)や忌避剤使用と言った手段も効果を最大限に発揮しません。
殺鼠剤の使用につきましては、近年避けられる状況にありますが、施設立地条件・施設構造・施設用途等を加味した上で、安全が確保される殺鼠・防鼠方策を物件毎に策定します。
防虫・防鼠総合管理
工場清掃・洗浄・消毒
リンク型衛生管理(企業リスクマネジメントシステム)
■防虫・防鼠総合管理
■貯穀害虫対策特別清掃
■排水系特殊清掃・洗浄
■緑地帯管理
■空調系特殊清掃・洗浄・消毒
■産業廃棄物の処理
■衛生教育・訓練
この管理手法は、ネズミ・昆虫類防除及び微生物制御について根本的な発生源対策を行うための施策で、殺虫剤や消毒剤の使用による化学的な手段のみならず、清掃・洗浄といった施設の環境的な改善や構造的(物理的)改修並びに施設従事者の方々の衛生意識の向上を図るなど、実行可能な様々な手段を関連付けて複合的に組み合わせた方法です。
お客様の日常の衛生管理体制に合わせて、科学的根拠に則したオリジナルのメニューを計画立案いたします。
年間管理は、PLAN・DO・CHECK・ACTION・VALIDATIONのサイクルで、モニタリング結果に基づいて諸手段の実施・効果判定・改善提案活動を中心に行います。